‐役職につて‐
人狼パートでの役職についての説明でございます。役職は【殺人鬼】【狂人】【一般客】の全部で三つ。
以下、当企画オリジナルのルール『特殊行動』についてご説明いたします。
【殺人鬼】
「今この屋敷にいる人々の中に犯人はいる」
そう、それはほかならぬアナタ自身のことだ。
次々と人を傷つけ、殺していくアナタを皆は【殺人鬼】と呼んだ。
~ 【特殊行動:殺人衝動】 ~
アナタは、生存者の中から1名から2名を選び『死亡』させることが出来ます。
【狂人】
「今この屋敷にいる人々の中に犯人はいる」
そんな現実を受け入れられず、アナタの心は恐怖に狂ってしまった。
「もう誰が死んだって構わない」「いっそみんな死んでしまえばいい!」
そんなことすら頭をよぎってしまうアナタを人は【狂人】と呼ぶかもしれない。
~ 【特殊行動:狂気衝動】 ~
アナタは、生存者の中から1名を選び『気絶状態』にすることが出来ます。
『気絶状態』は、【特殊行動:庇う】を無効にすることが出来ます。
狂気の中、アナタが願うのは、静寂か。それとも……
また、対象が【殺人鬼】だった場合、以下の行動を選択できるようになります。
~ 【協力する】or【殺人鬼を止める】 ~
【協力する】ことによって、自分が【狂人】であることを【殺人鬼】に開示することが出来ます。また、アナタは【殺人鬼を止める】こともできます。アナタが【殺人鬼】の罪を暴くのです。アナタは、狂気に落ちてゆくのか、それとも我を取り戻すのか。答えはきっと、あなたの中に。
【一般客】
「今この屋敷にいる人々の中に犯人はいる」
その事実にアナタは、「早くここから逃げ出したい」と怯えているかもしれない。
「犯人を見つけてやる」と息巻いているかもしれない。
そう。アナタは、この殺人事件に巻き込まれたただの【一般客】なのだ。
~ 【特殊行動:庇う】 ~
この行動を宣言することで、寝ずに誰か一人を庇うことが出来ます。
アナタが庇った相手を【殺人鬼】が殺しに来た場合、代わりにアナタが『死亡』することになるでしょう。ただし、翌日は寝不足になってしまう為【庇う】を行うことはできません。
また、この【庇う】を行っている人に対して【庇う】を行うことはできません。
1名を複数人で庇っていた場合、【庇う】を行った人の中からランダムで1名が『死亡』します。